top of page
kubota57

【サマクル 2024】天気について理解を深め、気象予報士のお仕事について調査しよう!

8月19日(月)&20日(火)の2日間は「天気について理解を深め、気象予報士のお仕事について調査しよう!」をテーマに開催しました!


1日目はみんなで遠足です!

探検シートを手に気象科学館を訪問しました。


気象科学館では、気象庁の役割と気象そのものについて中心に学びました。


気象庁が、気象はもちろん、津波、火山、地震などを観測して、

その情報を私たちに提供してくれていることが展示を通してよくわかりました!





また、台風がどのように作られるのかを学んだり、

様々な気象時の注意点について楽しみながら学ぶことができました。



さらに、気象観測の様々な機器を生で見ながら、科学館スタッフの方々のお話を聞き、

気象予報の元となる観測データがどのように作られているのかについて理解を深めました。



気象科学館での見学が終わった後は、下のみなと科学館の観察を楽しみました。


様々なゲームを通しての展示が豊富で、

反射神経ゲームをしたり、



視覚ゲームをしたり、



みんな楽しみながら夢中になって見学していました!


2日目は1日目の振り返りからスタートしました。

1日目の探検シートの答え合わせを行い、天気予報がどのように作られるのかについて更に理解を深めました。


気象庁内で観測→予測→予報の順で天気予報が作られ、

そのデータを元に気象予報士の方々がわかりやすく伝えてくれているという点にみんな驚いているようでした。

常日頃見ている天気予報に対して、感謝が深まったようです:)


また空気の流れの実験を行い、風がなぜ吹くのかについて学びました。

低気圧や高気圧といった言葉とともに、天気が変わる理由についても理解を深めました。


そしてみんなで工作の時間!

大変な手順を踏んで天気予報が作られているという点を理解した上で、

簡単に天気を予測できる?ストームグラス作りに取り組みました!


19世紀ヨーロッパの航海士が天気を予測するために用いていたストームグラスの精度を、

みんなでチェックしてみようという企画です 笑


樟脳、硝酸アンモニウム、食塩などを各自でそれぞれ測り、小瓶に入れて作成しました。




作成した後は瓶を自分好みに飾りつけ、厚紙に結晶の様子と天気予測の図を描いて、

ストームグラスの様子を見たら、簡単に6~12時間後の天気を予測できるようにしました。




果たして、ストームグラスの精度はいかに!?

とても気になるところです 笑

ご参加いただいた皆様、ぜひご自宅でチェックしてみてください!


2日間を通して、天気、気象庁や気象予報士のお仕事について、

楽しみながら学ぶことができたのではないかと思います。

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました!

閲覧数:25回0件のコメント

Comments


bottom of page